story
龍神様からのメッセージ
突然龍神様と繋がり会話する日々が始まった
2020年12月、宗像大社から買ってきていただいたお守りをポケットに入れたまま、ある龍神様の神社を参拝しました。帰る途中、そのポケットがみるみる熱くなり、そこからピンクと赤の混ざった色合いで、毛がフサフサしたマフラーサイズの龍神様が飛び出して来られました。
龍神様に名前をつけている方もいらっしゃると聞いたことがあったので、色々な名前を呼んでみたところ、「凛（リン）」という名前のときに「嬉しい！」と、人間でいうと高校生の女の子のような甲高い声でお返事をしてくださいました。そして、空を飛ぶ楽しさなどを可愛いらしい声で話してくださり、とてもびっくりしたのが私と龍神様との初めてのコンタクトでした。
お守りを買ってきてくださった方にそのことをお伝えしたところ、宗像大社のお賽銭箱の上に小さな赤い龍が乗っているのを見たとのことでした。幼い頃から霊感をお持ちの方なので、きっとその方がお守りと一緒に龍神様を連れてきてくださったんだろうと思いました。
最初はマフラーサイズだったのですが、数日おきに体が大きくなり、家の中には収まらないほどになりました。声も今では落ち着いた大人の女性の声です。
凛はタギツヒメノミコト
それから一年以上の月日が流れた2022年3月、ふとした会話から宗像大社の話になった時、「凛」がすーっと近くまで降りてきたのです。私はその時初めて宗像三女神の話を聞いたのですが、「凛」はその三姉妹の中のどなたかのように感じて、一人ずつ名前を読み上げてみました。
次女のタギツヒメノミコトのところで激しく頭を縦にふるそぶり。タギツヒメノミコトは、アマテラスオオミカミとスサノオノミコトを両親に持ち、旦那様はオオクニヌシノミコトです。 一年以上経ってから、なぜ「凛」の声が女性の声だったのか、なぜ宗像大社のお守りから飛び出してきたのか、なぜ私の瞑想フィールドに途中からオオクニヌシノミコトが現れるようになったのか、謎が解けはじめた瞬間でした。
次々に現れる龍神様と作画
それ以来、色々な龍神様が突然家にいらっしゃったり、神社からついてこられたりして、メッセージを残していかれるようになりました。 龍神様は、声も性別も性格もそれぞれ違っており、毎回驚きの連続でした。最初はためらいが強く、なかなかその姿を絵にすることができませんでしたが、周りの後押しもあり、徐々に描くようになりました。
当初は、龍神様が現れた時の姿や背景、その時頭に響いて聞こえてくるメッセージを、忘れないうちに急いで描いていました。次第に、依頼された方を思って瞑想していると、日数に個人差はあるものの、その方を守護されている龍神様が出てこられるようになり、それを描くというスタイルが定着していきました。
敏感で感度の高い方は、絵の投稿の寸前にメッセージや色などを受け取っておられたり、一目見て、その絵が自分の守護龍神様だとピンとこられたり、おもしろいシンクロが次々とおこりました。
龍神様に促されて神社に絵を奉納する
ある神社からついてこられた龍神様は、参拝から数か月経った朝に突然近くに来られて、自分の姿を描いて神社に奉納してほしいとおっしゃいました。急いで絵を描き上げ、神社の方に龍神様がついてこられた時の様子とお願いの内容をお伝えしました。本来奉納は受け付けられてないのですが、伝え記されている龍神様のお姿と一致していたそうで、特例で受け付けてくださいました。
奉納が決まった日の夜、龍神様は「自由だー！！！」と大きく叫んでまっすぐ 天に昇られ、その後も嬉しくて仕方ない様子で螺旋状に飛びまわられていました。 最後には私に高いところからの夜景を見せてくださった感覚がありました。角は片方だけでも両手で抱えきれないほどの大きさでした。
メッセージを何度も伝えに来られる龍神様も
龍神様は１柱１柱、声も性格も性別も違っていて、毎回驚かされます。なかには、うっとりするほどイケメンの龍神様もいらっしゃって、キラキラと輝く瞳で低いイケメンボイスで話しかけられるとメロメロになってしまうこともあります（笑）夜、突然パソコンの正面に現れた龍神様は関西弁で、これは相当驚きました。
既に購入者のもとに旅立たれている龍神様が今でもメッセージを伝えにいらっしゃることもあります。そのメッセージはその都度購入者様にお伝えしております。これからも目の前に現れてくださった龍神様のお姿を絵にして、その時いただいたメッセージを添えて多くの方々の元に龍神様の優しさを届けていきたいと思っています。
＜First Encounter＞
A Warm Beginning from the Pocket
In December 2020, I visited a shrine. In my pocket, I had an amulet that a friend had purchased for me at Munakata Taisha Shrine. On the way back, the pocket suddenly became warm, and a fluffy dragon deity, about the size of a scarf with a mix of pink and red fur, emerged swiftly.
I've heard that some people give names to their Dragon Gods, and I also tried several names.When I called out 'RIN,' there was a delightful response, and I decided to address her as 'RIN.'
'RIN' told me about the joy of flying through the sky with a sweet voice, almost like that of a high school girl. It was a surprising and pleasurable first contact between me and the Dragon God.
＜Divine Visits＞
Numerous Encounters with Dragon Gods
Originally the size of a scarf, Rin's body grew significantly every few days, eventually becoming too large to fit inside the house. Now, she boasts magnificent deep-red scales and speaks with the calm voice of a mature woman.Occasionally, she appears in the sky and speaks to me.
One day, I happened to learn about the three goddesses worshiped at Munakata Taisha Shrine in Japanese Shinto, and became convinced that RIN is Tagitsu-hime (sea goddess) among the three sisters.
Since then, various Dragon Gods have started to accompany me from shrines, or visit my home, leaving behind messages.
＜My Journey＞
as a Dragon Oracle Artist
Initially, I hesitated to capture their forms in art, but with encouragement from those around me, I gradually started to paint them.
In the beginning, I used to paint the figures of the Dragon Gods when they appeared, along with the background and deliver the messages resonating in my mind.
Soon, I began receiving requests for paintings from clients. When meditating with the client in mind, the figure of the Dragon God, their guardian deity, began to appear. Then I paint its presence and convey its messages—this is how I established my current style as an artist.
＜My Mission＞
Delivering messages from Dragon Gods
The Dragon Gods vary in gender, color, voice and personality, making each encounter a continuous surprise.
Some Dragon Gods are so breathtakingly beautiful that their sparkling eyes and deep, handsome voices completely captured my heart. Eventually, I came to thoroughly enjoy my encounters with the Dragon Gods.
In the two years since I encountered RIN in December 2020, I have painted approximately one hundred Dragon Gods on canvas, and they have journeyed to the clients, acting as their guardians.
Some Dragon Gods, having already journeyed to their wards, occasionally return to me to convey messages. Each time, I ensure to deliver these messages to the customers.
In gratitude for the mysterious abilities I have received, I will continue to share Dragon Gods’ messages, wishing a prosperity for everyone in the world.
